書籍の内容
クレヴァーナは公爵家の次女であった。
ただし家族からは疎まれ、十八歳の時に嫁いだ先でも上手くいかなかった。
嵌められた結果、離縁され彼女は隣国へと飛び立つことにした。
隣国の図書館で働き始めるクレヴァーナ。そこでは思いがけない出会いもあって――。
これは離縁されてから始まる、一人の女性の第二の人生の物語。
作者からの一言
この度、応援してくださった読者様のおかげで「公爵夫人に相応しくないと離縁された私の話。 」を書籍化させていただくことになりました。
今回、書籍化にあたり加筆修正と番外編の書き下ろしを行っております。
WEB版を読んでくださっている方も楽しめると思いますので、是非、購入いただけたら嬉しいです。
離縁されたことをきっかけに始まるとある女性の第二の人生の物語。
少しでも読んで何かを感じていただければ嬉しいです。よろしくお願いします