書籍の内容
わんぱくハイエルフ幼女、妖精パワーで巫女幼女を救出!?
精霊際が無事に終わり、メジエール村には日常が戻って来た。
メルは焼き芋屋さんを開いたり、カレーうどんを作ったり、カマクラの中でお餅を焼いたりと料理や食を楽しんで暮らしていた。
そんなある日、ウスベルク帝国からアーロンと名乗るエルフがやって来る。
どうやら「屍呪之王」と呼ばれる怪物を封印する巫女の力が弱まり、メルの浄化能力でその巫女を永らえさせてほしいらしい。
大人たちはまだ幼いメルに大きな責任を負わせる事に引き目を感じるが、当の本人はこれを承諾し早速ウスベルク帝国に向かうのだった──。
作者からの一言
一巻はメジエール村の中で完結していましたが、二巻ではお出かけします。
帝都ウルリッヒへ、魔女さまと一緒にGO!!
妖精女王陛下への第一歩です。
小さな冒険と出会いが待っているぞ。
皆さんもTS幼女のメルを応援してください。