質問

作品について
表現方法について
by 春風 スマートフォン
2024年09月13日 11:33投稿
知識不足の為、教えていただきたいです、

表現として、
〜です。〜であった。〜だった。等の表現は一般的な書き方だと思います。
それとは別に、
〜だが。〜して。〜に。等の文章を途中で区切り句点で終わらせるような表現方法に名前はあるのでしょうか?

というのも、好きな内容の物語があったのですが倒置法っぽさもありかつ体言止めのような表現と上記の文末が多用されており、個人的にあまりみない表現で"読みずらい"と感じてしまったのでどういう表現方法なのか気になりました。
詳しく知っていらっしゃれば教えていただけますと幸いです。
Re:表現方法について
2024年09月13日 12:35投稿
名称を知らなかったので、ChatGPTに質問してみました。(情報が間違っている可能性はあります)
質問と回答をそのまま貼っておきます。

Q.
〜だが。〜して。〜に。等の文章を途中で区切り句点で終わらせるような表現方法に名前はあるのでしょうか?

A.
文章を途中で区切り、句点で終わらせるような表現方法には特定の名前はありませんが、以下のような言葉や概念が関連しています。

関連する表現方法と概念
「中途半端な断定」や「不完全文」:

文法的に完結していない文を意図的に使うことで、読者にあえて考えさせたり、文章にリズムを持たせる表現です。
例:「明日は。晴れるといいな。」(あえて「明日は」で止めることで、焦点を強調する)
「断定の多用」:

短い文章で区切り、断定的な表現を続けることで、テンポや勢いを出す技法です。
例:「彼は来ない。だから、私が行く。」
「スタッカート効果(Staccato Effect)」:

音楽用語の「スタッカート」から借用して、短いフレーズで文章を区切ることで、テンポよくリズムを持たせる手法を指します。
例:「行く。見る。感じる。」
「省略法(エリプシス)」:

文章の一部を省略して表現する技法で、読者に補完させたり、余韻を持たせることが目的です。ただし、省略法には省略記号「…」を使うことが多く、完全な句点とは異なる場合があります。
「パラタクシス(Parataxis)」:

主に文学や詩における技法で、等位の関係にある短いフレーズや文章を接続詞なしで並べる表現方法を指します。これにより、簡潔で断片的な印象を与えます。
例:「彼が来た。雨が降った。」
まとめ
このような表現には「スタッカート効果」や「断定の多用」などの用語が近いですが、一般的には「不完全文」「中途半端な断定」といった言い方で説明されることが多いです。特定の一つの名前というより、文章スタイルや表現効果として理解されるケースが多いです。
Re:表現方法について
2024年09月13日 22:09投稿
格助詞(てにをは)や接続助詞(が、ものの 等)で終わるものは「助詞止め」といいます。
新聞の見出しや映画字幕など、文字数が限られた場所で使うことが多いですが、長文中でも強調表現として使うことはあります。
長文中で使われる場合の用途としては「強調表現」なので、倒置法や体言止めと同様に、多用するとうるさく感じるとは思います。

とはいえ、作者が好きでそういう表現を使っているならケチをつけるのも何なので、どうしても読みにくければ、人気が出てコミカライズされた時に改めて読むという手もあります。
Re:表現方法について
2024年09月13日 22:14投稿
> 格助詞(てにをは)
「て」と「は」は格助詞じゃないですね……。
とりあえず「変なところの助詞で切っている文」が助詞止めです。
Re:表現方法について
by 春風 質問者
2024年09月14日 02:00投稿
元気玉様
ありがとうございます。便利な機能をすっかり忘れておりました。

住之江京様
助詞止め!
言われてみれば、キャッチコピーなどによく使われてたなぁと納得出来ました。
うるさく感じるのがおかしいのかなと思いましたが、多用されるとそう思ってしまってもおかしくないのですね。
心に余裕がある時にちまちま読もうと思います。
分かりやすく説明していただき、大変助かりました。
ありがとうございました。
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