昔読んだ小説の名前が思い出せません。殆ど覚えていないのですが、ご存じの方がいらっしゃいましたら小説名を教えていただきたいです。

内容は
・主人公が死亡した後の世界が舞台（典型的な剣と魔法のファンタジー的異世界という感じではなかったと思います。よくわからない死後の世界といった感じ）
・異世界転生ではなく死んだと思った後、目が覚めたら死後の世界だったという異世界転移に近い
・主人公は生前及び死後ともに空（もしくは空を飛ぶこと）に憧れを抱いていた（これが主人公の重要な特徴として描かれていたと思います）
・舞台となった死後の世界には全部で10人程度しか人が存在しておらず、その10人程度の全員が作品に登場したはず
・その10人ぐらいは主人公より先に死後の世界で生活していた。多分主人公が来るまでは争いは起こってなかったはず。とはいえ主人公が何かをしでかしたことで争いが起きたわけではない
・主人公がその世界にやってきた後、その10人ぐらいで殺し合いをしていたような気がします
・最終的には主人公だけが生き残った
・魔法は存在していなかったはず
・主人公は男、おそらく青年といえるぐらいの年、性格は素直でひねくれてない感じ
・タイトルは流行りの長文ではなく短めのもの
・完結済み作品、長編、少なくとも50話以上はあった

以上です。記憶が殆どないので間違っているところもあるかもしれませんが、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。