質問

利用方法について
実在の政党
by ビジョンXYZ パソコン
2020年11月03日 17:02投稿
すぐ下の質問に似ていて恐縮ですが、フィクションの物語中で実在の政党を出してしまっても良いのもでしょうか?(勿論出てくるのは全て架空のキャラですが)

例えばアメリカが舞台で、共和党側が主役で民主党側が悪役の話などを、実在の政党名(共和党、民主党)を使って書いてしまって良いのでしょうか。政治的な意図はなく、あくまで物語上の構図に過ぎません。

※勿論あらすじなどで、この『物語はフィクションであり~』という文言は必ず入れるという前提です。
Re:実在の政党
2020年11月04日 03:06投稿
 名目上においては可能なはずですが、実際上は無理だろう事柄です。

 「政治的に公平」であることに完璧を期せ、かつ「主義の別による差別」が完全に排除できているならば、問題視されることは回避できるかもしれません。
 しかし、「主役と悪役」という言及が出ている時点で既に難しいと思います。
 あなたの内心の思いが問われているのではなく、行為として書き出されたものの結果が問われます。

 実際上の対策としては、政党名などはもじって用いて連想をなんとなく匂わす……といった形にとどめるのが無難です。
(作者当人の問題に留まらず、掲載媒体となったサイトやサーバー側も場合によって係争に巻き込まれるため、当然の帰結として企業防衛などの観点から防止や規制の対象となってくることにも留意が必要です。)
Re:実在の政党
2020年11月04日 15:40投稿
まあ、実際の政党を使っても、脇役で良い悪いって評価をつけなければ良いと存じます。(私の小説でも共産党を悪者である、又は、良者とは決めつけてません)
単純な話。
by 退会済みユーザ
2020年11月04日 18:18投稿
名前だけでなく内部人事や細かい描写を【正確に】行わない限り、「実在の政党」を登場させた事には、ならない筈では?

大きな話にするなら、「表現の自由」に関する事は、【日本の憲法で保証されている】と。また「政党名に使用されている文言は、神聖にして不可侵であり、許可なく使用する事は、【自由に含まれない事】であり、許されない事か?」と
訊ねてみれば良いのでは?

【自由を守る為なら武器を取り、自衛を躊躇わない】国の"政党"が、他国の憲法を無視し侵害してまで自国の【政党名】を「他者に使わせない」事に拘泥するとは、思えないのですが。

しかも相手(こちら)は【基本的に素人が書いたフィクション】ですから、いちいち「大人気(おとなげ)の無い真似」をしてまで『自分たちの株(評判)を下げるか』と、思いますが。

大国の政党が「他国の素人が書いたフィクション」にまで【目くじらを立てて潰しに来る】か、「おおらかに対応する」か。一般的には『前者ではないだろう』と愚考しますが。(笑)

まぁ「潰しに来た」場合、
『他国の憲法や発想の自由を、許さないらしい』と評判を立てられても仕方なし、とは思います。(笑)

なお『共和』や『民主』の意味を“作品の中で定義”して、【政党名とは意味が違う】事を強調しておく事を、オススメします。
Re:実在の政党
by ビジョンXYZ 質問者
2020年11月04日 19:24投稿
多くの丁寧なご回答を頂き誠にありがとうございます!
色々なご意見参考になりました。

やはり難しい問題ではありますよね。自分としては実在の名前を使いたかったんですが、少しだけもじった方が無難でしょうか。

皆様から頂いたご意見を参考にして少し考えて結論を出したいと思います。
ありがとうございました!
自由と責任は、作者のもの
by 退会済みユーザ
2020年11月05日 08:12投稿
だと思いますよ。

まあ【はき違え】て『報道』と「創作」を混同し、

>「政治的に公平」であることに完璧を期せ、かつ「主義の別による差別」が完全に排除できているならば、問題視されることは回避できるかもしれません。
 ↑
などと書いてしまう御仁もいる様な現状ですからねぇ…。(失笑)

もちろん【創作】とは(報道とは違い)「現実ではない事を書いても構わない」ものですから、『中立性なぞ求めるのは、そもそも間違い』であり、【事実・真実である必要性すら無い】ものです。

重要なのは「作品内の世界」であり、【現実の世界ではない】のですから。
「あなたの作品の世界内」であれば、【現実と違う解釈】で構わないのが「創作」という“もの”かと。

がんばってください。
前提の認識欠如
2020年11月05日 08:31投稿
 そうする必然性があるか。
 公共の益に与するものか。

 当たり前のことです。
 フィクション作品であり、またおそらく娯楽作品でもあろうという前提で、必然性の薄さ等を認識・分別できていないのなら相当に危ういのでは。

 風刺や皮肉を込めてということであれば、それこそ連想を匂わす程度で用は足りるでしょう。
 つまりなおさらにそうする必然性というものが薄くなります。
『公共の益』…。(笑)
by 退会済みユーザ
2020年11月05日 09:15投稿
「個人の創作」
に対して『公共の益』を持ち出す辺り、【全く解ってない】のだな、としか…。

『公益性』が必要なのは【報道】であって「創作」ではないので、自由に書いても大丈夫。それこそ【憲法の保証する表現の自由】ですね。
作家は「現実の政治」に忖度し遠慮しなければいけない、などというのを【公共の益】とは呼ばない筈では?

そんな事を言い始めたら、「なろう」でも数多く公開されている作品ても散見する【奴隷制度】なんか「人道上、許されない」のでは…?
そういう作品に、いちいち
「奴隷制度は許されない」
と感想を書いているのでしょうか…。

それこそ「作品の世界観を壊すイチャモン」でしょうね。薄っぺらな人道主義者が【作品を台無しにする】事かと。

「フィクションをフィクションとして楽しめない人」
って、【小説家になろう】に必要なのでしょうかねぇ…。
さらに前提の認識欠如
2020年11月05日 12:43投稿
 わざわざ実在の政党名を持ち出そうということが話の出発点であるのに、そのことの認識を欠如した牽強付会な論を展じられたところで、まったくもってナンセンスというものです。

 また、報道がどうの表現の自由がどうのと的外れに拡大した言及を始めたのは、私ではありません。
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