名目上においては可能なはずですが、実際上は無理だろう事柄です。
「政治的に公平」であることに完璧を期せ、かつ「主義の別による差別」が完全に排除できているならば、問題視されることは回避できるかもしれません。
しかし、「主役と悪役」という言及が出ている時点で既に難しいと思います。
あなたの内心の思いが問われているのではなく、行為として書き出されたものの結果が問われます。
実際上の対策としては、政党名などはもじって用いて連想をなんとなく匂わす……といった形にとどめるのが無難です。
(作者当人の問題に留まらず、掲載媒体となったサイトやサーバー側も場合によって係争に巻き込まれるため、当然の帰結として企業防衛などの観点から防止や規制の対象となってくることにも留意が必要です。)