追記するならば、一応、著作権の有効期限は切れてますね、江戸川乱歩のは。
ただし、後々に別の人が仕上げて出版して江戸川乱歩扱いになってるのとか、そういうのはダメだった筈です。
前に質問した際に、ケースバイケースだけど、その場合は仕上げた人が著者扱いになるとは聞きました。
遺族が、「パロるなボケ」なスタンスだと、そもそもアウトですし。
(↑横溝正史の遺族がクレームして、金田一少年の事件簿の決め台詞「金田一耕助(ジッチャン)の名にかけて!!」が「ジッチャンの名にかけて」になったのは割りと有名な著作権関係の講義の例題にあがる話)
後のついでに言うなら、クトゥルフ神話系統はそれが顕著ですので、元ネタを良くお調べください、ですね。
作者本人がフリーにしていての作品なら問題ないんですが、派生作品はそうではないですし。(ちなみに、クトゥルフ神話の大元は著作権フリーですが、例えば、「ンガイの杜は、無涯の森(京都辺りの地名)なのだよ」とした作品は、作者生きてますし。(←大元では何も言及なし))
ノリで言うなら、オリジナルのシャーロック・ホームズvsアルセーヌ=ルパンでなくて、既存のVS物の更にパロディだと、既存の著作権に合わせることになります。
蛇足ですが、以上付け足しの回答です。
どのみちこのみち、運営様にお尋ねください。