質問

利用方法について
ハイフンについて
by 蓮月 和海 パソコン
2017年05月12日 22:47投稿
 こちらに投稿されている小説を見るとハイフン(ー)の長い物がありますが、これはどうやって入力すれば良いでしょうか?
 例えば「-」だとキーボードで入力できますが、この長さ2本分とか3本分とか、ソレより長い一本のハイフンが使われていますよね。
 恥ずかしながらパソコンを使い始めてから、そういうハイフンを使ったことがないのですが、それはどのパソコンでもワードソフトでも出てくるものなんでしょうか?
 初歩的な質問だと思いますが、教えて下さい。
Re:ハイフンについて
2017年05月13日 14:45投稿
 小説で使われる『―』は一般的には『ダッシュ』と呼ばれるものです。いつもの長音『ー』の変換で出てきますよ。
 長いダッシュの作り方は簡単で、2個、3個と繋げるだけで大丈夫です。(例だと少し隙間がありていますね……)

《例》 ―――

 ダッシュの特徴としては、縦書き横書き問わず使用できる点です。
 ハイフンを縦書きで使ってしまうと、横向きになってしまいます。そこで使用するのが、ダッシュというわけです。
 住所などで横書きにハイフンは使われますが、小説を書く上ではダッシュを使用したほうがよろしいと思います。
Re:ハイフンについて
by 蓮月 和海 質問者
2017年05月13日 23:41投稿
基本的なワードソフトの扱いしかベースにないので、ずっと不思議に思っていました。(普段の書類作成では使うことがないのもあり…)
解決しました。ありがとうございます。
役に立つかは分かりませんが…
by 退会済みユーザ
2017年05月16日 12:21投稿
文字の大きさが小さい状態だと似たような記号は違いが分かり難いかも知れません。
以下は参考までに。
 ↓

「─」 (「けいせん」または「きごう」あるいは「よこ」を変換)区点コード[0801]
「―」 (全角ハイフン)区点コード[0129]
「-」  (半角ハイフン)区点コード[0130]
「ー」 (全角の長音記号)区点コード[0128]
「一」 (漢数字の1)「いち」区点コード[1676]
「-」 (全角の数学記号)「マイナス」区点コード[0161]
「-」  (半角の数学記号)マイナス」

全部並べてみると幅(太さ)などに差があるのが理解できるかと。
 ↓
 ─-‐ー一--


実際「なろう」でも【長音記号】を『ダッシュ』と間違って使ってる例は、たくさん見受けられるのですよねぇ…。
Re:ハイフンについて
by 蓮月 和海 質問者
2017年05月16日 20:42投稿
詳しく有り難うございました。
ダッシュ以外は普段の書類で使いますが、使い分け出来てるかというと微妙ですね……
ずっと手書きだったので、勉強になりました。
興味があるようでしたら
by 退会済みユーザ
2017年05月16日 23:12投稿
「約物:やくもの」で検索してみると良いかと。

記号の(区点だけでなく)JISやユニコードなども載ってるWikiや、使い分けの指標に役立つサイトも見つかると思います。

「─」だけでなく「“”(ダブルクォーテーション)」の使用法が“片手落ち”な人なども「なろう」で散見しますから、ご用心。
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