質問

利用方法について
ルビにおける特殊文字のエスケープに関して
by 薄村サキ パソコン
2017年01月29日 08:48投稿
参照いただきありがとうございます。
今回はルビの振り方における関してご教示いただければと思い質問させていただきました。


私の知る限り、当サイトにおけるルビの振り方には以下の二種類が存在すると把握しています。
 1.1. |丸括弧(まるかっこ)を利用したルビの振り方
 1.2. |二重山括弧《にじゅうやまかっこ》を利用したルビの振り方
ならびにこれらの記号をルビとして使用したくない場合は被ルビ文字を空にすることで回避可能とのことですが、それではルビ中においてこれらのルビ記号を使用したい場合はどのようにすればよいでしょうか?


便宜上[]をルビ記号の代替として具体例を提示させていただきますと、
 2.1. |丸括弧[具体的には(……)記号]を使用することでルビを振れる
 2.2. |二重山括弧[具体的には《……》記号]を使用することでルビを振れる
のようなルビを振りたい場合にどうすればいいのか分からず困っています。
上記のような例ですと無理にルビを使うよりも通常の文で説明した方が適切ですが、演出や固有明示の関係でルビ中にこれらの記号を登場させることは不可避であり代替の選択肢は存在せず、これが不可能であるとすれば根本からの見直しを行わなければならないという状況にあると思っていただければ幸いです。
それ故、お知恵をお借りすることは不可能かと思い質問させていただきました。


ややこしい内容で申し訳ありませんが、回答いただければ幸いです。
Re:ルビにおける特殊文字のエスケープに関して
2017年01月29日 11:21投稿
文字上に、(段落上をルビとしてみて下さい)

“ルビ” ・・・・・
“本文” かぎかっこ

それとも、

“ルビ” 具体的には《・・・》記号
“本文” かぎかっこ

という事でしょうか?

まあ普通に考えて前者ですよね。

前者ということで話を進めさせて頂きます。

うちの小説で試してみたところ、

“執筆時” 私は|五月雨葉月《・・・・・》

        ・・・・・
“投稿時” 私は五月雨葉月

と表示されました。
また、思い付く限りの記号(全角半角含め)は、使用する事が出来ました。

*&#※①㍻Ⅰ㊤<>/@など

ただし、ルビに“《》”含める時は、

“執筆時” 私は|五月雨葉月《《・・・・・》》

        ・・・・・
“投稿時” 私は五月雨葉月《》

また、

“執筆時” 私は|五月雨葉月《《》》

        《
“投稿時” 私は五月雨葉月》

と表示されました。()を使用したときも同じになるかと思います。

なので、ルビに《》を含めることは、相当な苦労をしないと難しいかもしれません。
Re:ルビにおける特殊文字のエスケープに関して
2017年01月29日 11:30投稿
もしも僕の理解が甘く、前者だった場合の事を考えて付け足させて頂くと、


“執筆時” |丸括弧《具体的に《・・・》記号》

        ・・・
“投稿時” 丸括弧《具体的に記号》

と表示されました。

やはり《》()を多用する事は難しいかもしれません。



……そもそも論点が違っていたら申し訳ないです。
Re:ルビにおける特殊文字のエスケープに関して
by 薄村サキ 質問者
2017年01月29日 13:01投稿
回答ありがとうございます。
根本的にルビに関して仕様を勘違いしている不安が拭えなかったので基本から確認したのですが、分かりにくくしてしまったようで申し訳ありません……。


質問内容としては後者になります。つまりルビ中に 《, 》, (, ) の4記号を含む方法を探しています。
特殊な状況なので通常はわざわざそんな面倒なことをしないと思いますが、例えば何らかの作品の二次創作であるため固有名詞に含まれるそれらの記号を仕様の都合で変更するのが好ましくない……みたいな状況を想像していただければ助かります。本編において「薄村サキ」と書いて「《質問する者》」などという表現が頻出するため避けて書くとどうしても無理があるとかそんな感じの事情だと思っていただければ。


例えば≪似たような記号≫で代替できないかなども試したのですがかなり「苦しいな……」という感じだったので質問させていただいたのですが……やはり難しいでしょうかね。
根本的な疑問ですが…
by 退会済みユーザ
2017年01月29日 14:11投稿
ルビの意義とは何か、を勘違いしていませんか?

難読漢字や人名/地名あるいは「本来の読み方とは別の読み方をさせたい場合」に読み仮名として置く、というものだと理解しているのですが…私の理解や勉強不足でしょうか。

常識で考えた場合、ルビに更に読み仮名をふる事は「屋上屋を重ねる」事になるので行わないでしょう…際限がなくなりますし。
記号を【ルビの位置】に置いて強調したりする場合もあります。とはいえ、点か線なら考えられますが括弧系ではないですよね。

括弧や二重山括弧を文字の上(縦書きなら横)に小さなサイズで配置しなければいけない事例というのが全く想像できないのですが【どういう場合】に使うのでしょう?


むしろルビの位置に括弧系の記号が必要になってしまうような文章なら、見直して別の表現をする方が【読む人に親切】かと。

ついでに言うなら、いくら作者が【凝ったルビ】で演出したところで、「縦書き」非対応やケータイから見た場合には【見苦しく無駄に長ったらしい文】が在るだけでスムーズに読めなくなるおそれすら有り得るので、念の為。

なお「対応してるPC読者」しか考慮してない場合は、その限りではないので、お好きにどうぞ。
Re:ルビにおける特殊文字のエスケープに関して
一応、代替記号というモノが有るのですが……
http://www.benricho.org/symbol/tokusyu_01_usefull.html

|テスト(ル&laquo;ビ)

というように、代替記号を使うと、そもそもルビとして機能しません。
なので、

今回の質問に対し、夢現経念《回答する人》は、『それは仕様上、無理だと思います』と返信した。

みたいにされてはどうでしょうか。
つまり、ルビを使わないという選択肢です。

《オロチ・ソード》
大蛇剣

ではなくて、

大蛇剣《オロチ・ソード》

という事ですね。
Re:ルビにおける特殊文字のエスケープに関して
by 薄村サキ 質問者
2017年01月29日 21:35投稿
たくさんの回答ありがとうございます。


@比由律人様
重ねて言葉足らずですみません。
正式な名称があるかどうかも分からないのですが、いわゆる「強敵と書いてともと読む」のような意味を補足するルビを今回は想定しています。
その上で「『強敵』という単語に『とも』というルビを振りたいのに、『と』の字がルビとして使用できない」みたいな状況に陥っているわけで、二重にルビを振ろうとしているわけではありません。
余談ですが、確か筒井康隆氏の作品か何かでそういう表記を見たことがあるので、ルビにルビを振るというのも前例がないことではないかとは思いますが。


例えば原作となるファンタジー世界で「魔法名は二重山括弧で囲って表記する」という規則があるとします。
この規則に従うという前提で「啖呵を切りながら《ファイアボール》の魔法で攻撃する」という台詞を記す場合、
 1. 「燃え尽きろッ!――|《ファイア・ボール》」
 2. 「|燃え尽きろッ![《ファイア・ボール》]」 ※大括弧をルビ記号として代替
の二通りが考えられます。
このうち、雰囲気や文章のテンポから1番ではなく2番を採用したいと思ったため質問させていただきました。


@夢現経念様
実体参照ですね。
こちらは既に失敗済みだったのですが、仕様の不理解によるものではありませんでしたか……。
一応模索してみますが、多少見栄えが悪くても≪類似の記号≫を使用するなり並列表記するなり、何かしら別の方法を模索した方がよさそうですね。
取り扱う二次創作がこちらのサイトで扱っても問題ないようでしたので、作品を一箇所で管理できたらと思いましたが、横着せずに一次創作以外は自己責任で管理できる場所に掲載するなども含めて考慮してみようと思います。
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