常識の範囲で回答を。なお質問が多岐多数なため、擬似Q&A形式で失礼します。
Q.挿絵は読者様の御厚意から「みてみん」などで頂けることは可能なのでしょうか?
A.可能だと思えます。実際に活動報告で『○○さま(絵の作者)からファンアートを頂きました』という記事にリンクが貼ってあるものを見かけます。
この場合には小説に対して「プレゼントされた」と解釈できるので、絵の作者に【了解を得た上で】活動報告や作品に掲載(リンク)する事は問題ないと思います。
Q.また、作者が挿絵を読者から『募集』してもいいのでしょうか?
A.文言によります。読者に強制するような書き方ではなく「自分では絵が描けないので、どなたかお願いできないでしょうか」くらいのニュアンスなら特に問題ない気はします。
Q.『募集』するにあたっては小説の後書き、もしくは活動報告で読者様にお願いするのでしょうか?
A.基本的には「活動報告」の方が、作品の邪魔をしないので良いのかと。ただし更新のお知らせの度に『お待ちしてます』と毎回のように書いては逆効果になりかねないので、ご注意を。
後書きに毎回「感想ご意見、イラスト等お待ちしてます」と書かれていたら、私なら興味を殺がれます。
また別のやり方だと、あらすじ又は自己紹介の最後に
「作品にイラスト(挿し絵)を描いて頂ける方がいらっしゃいましたら、メッセージにて御連絡いただけると有り難いです」
程度の追記をする手もあります。
Q.それとも活動報告の場のみ、それか作者が自分から挿絵を希望することはNGなのでしょうか?
A.(意図的にズレた回答をします)
ごく稀にですが「なろう」内で【イラスト請け負います】という趣旨の自己紹介または活動報告を見かけます。こういう場合はメッセージまたは該当記事へのコメントで「イラストの依頼」が出来るかも知れません。
この場合には相手の好意だけで受けてもらえるか否かは、応相談というところでしょう。
ダメで元々と考えて自分からコンタクトを取れば道は開けるかも知れません。「叩けよ、されば開かれん」という事ですね。
※個人的には公開されないメッセージでの連絡が、お勧めです。
基本的にはブックマークやアクセス数・感想が少ないと「自発的に贈る読者」は望み薄ですが、熱心な読者が居ないとは限りません。希望を捨てずに、自分でも色々と探してみるべきかと。
「ねだるな勝ち取れ、されば与えられん」です。