質問

利用方法について
R15で残酷表現はどこまで許されるのか
by フェル パソコン
2017年01月12日 16:49投稿
はじめまして。バトル物の小説を投稿しております。
現在はR15指定で投稿しているのですが、R15に収まる範囲内での、戦闘シーンなどにおける

・四肢の切断
・胸や腹部などの貫通
・内臓の露出

等といったダメージ表現はどに程度まで許されるのでしょうか。
他の作者様の作品(R15)を巡回してみましたが、四肢の欠損(この例は人間キャラではなかった)、首をはねる、というものは見つかりました。

拷問などで意図的にかつ必要以上に肉体損傷を加えるのではなく、戦闘シーンのダメージ表現での限界をお教えいただきたく思います。
Re:R15で残酷表現はどこまで許されるのか
※現時点での話であり、確実を期すならば運営に問い合わせる他ないのは、ご了承ください。



この手のモノは、明確な基準を設けるのが難しいですが。

ガイドライン R15に関して
http://syosetu.com/site/ratinga/
▼R15指定が行われていない場合に警告を行う可能性のある例
□身体欠損・大量出血を思わせる刺激の強い描写

ガイドライン R18に関して
http://syosetu.com/site/ratingb/
▼R18に対しての判断基準
基本概念としまして、以下の項目にあてはまるものはR18相当であるとの判断を行っております。
■残酷な行為の描写
▼R18指定が行われていない場合に警告を行う可能性のある例
(性器や性交に関してのみで、残酷な描写については言及なし)

から判断すると。

『拷問など』でそれらのダメージが発生する場合は、18禁。
『戦闘』などで、それらのダメージが発生する場合は、15禁。
という認識で良いのではないかと思います。

勿論、あくまでも原則としてであり、戦闘でも描きすぎれば警告が来る可能性は有ります。
ですが、警告を行う可能性のある例にない以上、いきなり作品削除などがされるとは思えず、『アウト』になったとしても、検索除外設定にされた上で『ココはやりすぎなので云々。二週間以内に対応云々』と言われるだけだと思います。

尚、普通のアニメ(18禁ではないという意味)でも四肢欠損描写のある作品も有りますし、ダイジェスト禁止令で排除されたなろう作品でも、眼球を自分で抉り出すシーンのあるモノも有りました。

また、槍や弓での攻撃が、胸部や腹部を貫通するというのは、少年漫画でも割と有る事なのではないでしょうか。

内臓の露出に関しては、視覚的情報の漫画なら兎も角、文章で描くのですから、詳細に描きすぎなければ、問題ないと思います。


・刀を弾き飛ばされた彼は、敵の斬撃をとっさに右腕で受け止めようとしたが、逆に右腕を切り落とされてしまった。
・敵の集団に包囲された彼は、弓矢に胸を貫かれ、槍兵に腹を貫かれてしまった。
・彼は斬撃により腸が露出しているにも関わらず、驚異的な精神力により立ち上がり、敵へと斬りかかった。

この程度なら、問題ないと思います。


逆に、もっと描きたい、というので有れば。
官能を主目的としない大人向け作品の投稿場である、『ミッドナイトノベルズ』をお勧めします。
(18禁サイトですので、URLは貼れません。ググればトップに出てくる筈です)

ただ、全年齢or15禁から、18禁への変更は出来ません。その逆もしかりです。
その為、その場合は投稿しなおす必要が有ります。

マニュアル『R18作品の投稿について』
http://syosetu.com/man/toukouinput3/
その際には、このページをご参照ください。

勿論、どちらの場合にしても、『残酷な描写あり』を設定するのをお忘れなく。
Re:R15で残酷表現はどこまで許されるのか
by フェル 質問者
2017年01月13日 16:03投稿
詳細なご回答ありがとうございました。
確実を期すならば~、というのはもちろん承知の上でしたので、その意図をくんでのご回答に、重ね重ね感謝致します。

だいたいの判断基準は把握できましたので、後は、もし警告が来たら、その時に考えようと思います。
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