漂月(著) / Tea(イラスト)
 

書籍の内容

終電で帰宅途中にうっかり異世界転移してしまった黒津遥都(クロツハルト)。
彼は転移先で話のわかる(そして珍しいもの好きな)ロイツェン大公という小国の王様に拾われて、そのまま宮廷で雑用係として働かせてもらうことになる。
ハルトはロイツェン語をすぐにマスターし、高い勤労意欲と抜群の能力を発揮して、次第に新生活になじんでいく。そして、周囲からの信頼を得た彼は大公の一人娘マリシェ姫の宮廷教師に抜擢される。だが、マリシェは政治も外交も勉強しないわがまま姫様だった。
塾講師で培ったハルトの現代的な教育方法と「生徒第一」の信念、さらにその人柄で徐々に姫は変わり始めて、クイーンの勉強に真剣に取り組んでいくのだが……。
これは異色の宮廷教師とわがまま姫様の師弟コンビが、異世界で大活躍する物語。

作者からの一言

異世界に迷い込んだ冴えないアラサー塾講師が、姫君の指南役に!
中世のポンコツわがまま姫を、現代日本の教育学で鍛え直せ!
現代の「普通の授業」が、異世界のヒロインを未来の女王へと変えていく……はずの物語です。

作者も元塾講師なので随所に実体験をちりばめていますが、そこはあまり気にしないでください。でも一度書いてみたかった話です。

イラストはTeaさんに担当して頂きました。マリシェ姫のポンコツかわいい感じがたまりません。
口絵ではマリシェ姫の多彩な表情もお楽しみ頂けます。

なお、書籍版のアンケートにお答えいただけると、QRコードで書き下ろし短編「マリシェの課外授業・1」がお読み頂けます。
クロツハルトとマリシェ姫の日常と、本編で語られることのない歴史の秘密。
……という感じで、本編未公開の世界設定を御紹介していきます(続刊したら続いていきます)。

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