花鳥風月 [単行本(ソフトカバー)]
姫崎 しう(著)
 

内容

高校入学を機に家族そろって引っ越すことが決まっていた綿来風花は、光る雪が降る不思議な高校を見つけ、ここでなら自分の願いが叶うかも知れないと淡い期待を持って受験することを決める。
無事合格した風花だったが、入学の数日前に暴風で桜がすべて散ってしまう。
入学式の日、痛ましい桜の姿に気分が暗くなっていた風花を迎えたのは、満開の桜だった。確かに散っていたはずなのに。
同じクラスの友人、友愛と一颯を加えて風花は桜の謎を追う事になる。
もう一度学校の桜を確認しに来た風花の前に、相手の心を読むかのように話す謎の先輩、未弓アヤメが現れる。彼女は風花に旧校舎に近づかない方が良いと言い残し自分は旧校舎の方へと歩き去った。
後日、風花は桜の噂を集めた友愛から、旧校舎の『開かずの間』で活動している『魔法研究会』ならば桜の件をやってのけるかもしれない、と言う話を聞く。
「あなたは誰かを殺してしまうかもしれないね」と意味深な伝言を未弓から貰いつつも、風花はとうとう魔法研究会にたどり着いた。
しかし、一部生徒会が風花の存在に目をつけ、魔法研究会を潰そうと動き出す。
一方で友愛は未弓からの伝言の真意を探りながら、風花の秘密へと迫っていく。

風花の願いとは何なのか? 伝言に隠された秘密とは?
不思議なことが起こる学校で繰り広げられる、ミステリ風青春ファンタジー。

作者からの一言

以前『小説家になろう』にて連載していた作品を編集・校正した作品になります。
ミステリ風という事で、伏線や小ネタと言う面において色々遊ばせてもらいました。

見かける事がありましたら、お手に取っていただければと思います。

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