青生 恵(著) / ふゆの春秋(イラスト)
 

書籍の内容

王国魔法騎士団に所属する女騎士、ニア・エウクレストは、美人なのに無愛想で、同僚からは鉄仮面と揶揄されていた。そんなニアは、立ち寄った魔法具店で店員の男に声をかけられる。「あんた、エルティニアだろ!?」。それは、五年前に死亡したとされる少女の名前。悲劇の美姫と謳われた伯爵令嬢エルティニアは、とある出来事から過去を捨て、女騎士として暮らしていた。その男アルンバートは自らを転生者だと主張し、エルティニアこそ前世にあった物語の「ヒロイン」だと告げる。到底信じがたい話に半信半疑のニアだったが、ある日、魔法騎士団に視察に訪れたクレイグ王子が誘拐されてしまう。襲撃者に敗北したことを悔やみ、独断で王子奪還を決意し、アルンバートと、その友人の冒険者ゼフへ助力を求める。「前世の知識」をもとにして、王子が幽閉されているであろう場所へ向かうのだが――。

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