高山 理図(著) / keepout(イラスト)
 

書籍の内容

自身のチート能力に加え、『異世界薬局』従業員や調剤薬局ギルドメンバー達の決死の活躍で、帝都を襲ったペストのアウトブレイクをなんとか防ぎきったファルマ。当初の目的「頑張りすぎない生活」はどこへやら、サン・フルーヴ帝国薬学校へ教授として招聘されたり、完成した製薬工場の視察へ出かけたりと、多忙な生活を送っていた。
そんな中、ファルマの兄・パッレがノバルート医薬大学を首席で卒業し、一級薬師の資格を取得してメディシス家に戻ってきた。
自分が『異世界薬局』の店主だとパッレに明かしていないファルマは、彼が開局待ちの列に並んでいるのを見つけ冷や汗をかくが、パッレは「薬師」として視察にきたのではなく、原因不明の体調不良に苛まれる「患者」として来局したのだという。
ファルマの“診眼”が捉えた、パッレを蝕む病。それは、あまりにも残酷な事実だった――。

作者からの一言

お久しぶりです、高山理図です。
おかげさまで、MFブックス様より異世界薬局の3巻を刊行していただくことになりました。
本シリーズは、異世界に転生した元薬学者の主人公が、異世界で薬局を営みながら人助けをしてゆくお話です。
今回は、主人公が帝国薬学校の大学教授として招聘されたり、宮廷でも色々ありつつ、製薬工場を視察したり、実家に戻ってきた兄が現代薬学でも完治できないことがある深刻な病気を患ったりします。
書籍ではウェブ版をもとに4万字程度、新エピソードなどの加筆をしております。
イラストレーターのkeepout先生の美麗で高精細なイラストが目印です。書籍を店頭でお見掛けの際は、是非御覧ください。

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