黒瀬 新吉(著)
 

内容

様々な「蟲」たちや少年時代のエピソードを思いつくままに書き留めた「Rhapsody(ラプソディー)」と「蟲つれづれ」。戦中戦後の暮らしを垣間見る「碧いトンボ玉」、青春時代の不器用な恋愛を書いた「3インチのかけら」そして弟が兄に残した「焦げ茶色の宝箱」。あの日の少年は「むぎわらぼうしとあかとんぼに」今でも思いを馳せる。
自称「昆虫博士」黒瀬新吉のエッセイと短編集。

作者からの一言

昭和という時代でもウルトラマン世代の私たちの少年時代はとても輝いていた。次第に便利になっていく時代にも忘れられない時期がある。今の子供たちは子供の頃、大切なものをつかんでいない気がする。やれ規制だ権利だなどと騒ぐ今よりもっと封建的で、もっと暴力的な社会、大人は絶対だった。だけど、いじめや自殺、親殺し、性犯罪、正確ではないがこれほどはなかった。もう一度日本人を取り戻すため昭和を知るための一冊になればと思う。

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